2013年は早々の活動開始で、『パワポ勉強会』を長岡と新潟で開催しました。
1月8日の長岡会場は、(社)中越防災安全推進機構さんの協力で「きおくみらい」で。
翌9日の新潟会場はUX新潟テレビさんの協力で「レクスンスタジオ」での開催となりました。
イベントの仕事というのは現場でわーってやってるイメージが強いと思いますが、実は企画書とか運営マニュアル、台本などの資料作りが大事なのです。これらは、主にパワポで作成しているのですが、以前からお客さんに「畔上さんのパワポの使い方教えてよ」って言われてたので、この機会にやってみました。
ただ、今回はまだ初めてなので、一般の方に案内するのは気が引け、まずは親しいみなさんから始めさせていただきました。
このパワポ講座では、一連の作業の流れの中でどう使っているかを見てもらうようにしたので、、マニュアル本やネットの記事などピンポイントでテクニックを調べたり、学んだりするよりわかりやすいようです。
希望があれば、NPO法人にいがたCEネットの活動の一環としてお邪魔しますので、気軽にご相談下さい♪(5~6人からでもOKですよ)
ランチェスター協会認定インストラクターでもある「レーションステージLLP 代表の名和田先生」を迎えて、アイデアづくり、企画づくりをマスターするための企画講座を開催しました。
朝から夕方までのみっちりスケジュールでも駆け足でした。アイデアづくりや企画づくりはそれだけ奥が深いということですね。
アイデアづくりの方法から企画書のまとめ方までを座学で。そのあとは、参加者の皆さんにグループに分かれてもらい、それぞれで企画をまとめるワークショップを行いました。
みなさん、だいぶお疲れのようでしたが、講座で得たことを持ち帰って、是非して下さい!ありがとうございました!
イベント現場の“安心・安全”をテーマにした特別セミナーは、多くの方がご参加下さり盛況のうちに終了しました。ご参加下さいました皆様、ありがとうございました!
今回は、関谷先生(東洋大学教員)から危機管理の入口となる概論を。続いて、吉田先生(警備員特別講習事業センター講師)から、警備現場の実務に関して。の、2本立てで行いました。
どちらも長年イベントに関わっている私たちにとっても気付きの多い時間でした。
またこのような機会を企画したいと考えていますので、その際はよろしくお願いします!
◆セミナー参加者の声
<関屋先生>正常化の偏見→自分は大丈夫!誰もが持っている心理かと思います。どの時点で何が危険なのかを認識させることの必要性を感じました。
<吉田先生>行事等の態様別警備携帯の特徴→参考になります。適切な広報の大切さが良く分かりました!
非常に有意義なセミナーでした。1コマ60分はちょうど良い時間です。
○新潟市西消防署 齋藤 様
イベントとパニック)今回のセミナーではイベント専門的な事と言うより、危機管理全般の話しだったと思います。主催者、運営委託者も含め、認識すべき事項を確認出来た良いセミナーでした。警備の現場から)実務的な内容で、大変勉強になりました。定期的にセミナーを開催しましょう。
○(株)新宣 加藤 様
イベントの中止について、事前にきちんと「誰が決定するか」を決めておくことや、怖がらず実行できる現場の体制が必要と思った。吉田氏の講演は、現場主義であり非常に参考になった。このようなセミナーにご案内いただきありがとうございました。
○新潟市役所国体競技課 大屋 様
関谷講師が新潟のご出身であることもあり、新潟に関連したご説明が多く、とてもわかりやすい内容でした。「二年参り」のくだりは多いに利用させていただきます。パニックの定義については、別の考え方もあり、できれば多様なご説明をいただければもっとありがたかったです。イベント現場で起こりうる危機について、今後もセミナーを開催していただければ幸いです。
○新潟市南消防署 佐藤 様
イベント・コンベンションにおける危機管理は非常に重要な視点と思われるのでテーマとしては良かった。警備の実務を知ることができて、有益だった。
今後もイベント・コンベンションの運営に関連するテーマでセミナーを開催していただきたい。
○新潟県交流企画課 長沢 様